

お痛みがあったり見た目に問題があるなど緊急性が高い物は優先的に処置を行います。
◆問診 | お体の状態をお伺いします。その際、現在服用中のお薬があればご提示していただきます。 |
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◆口腔内診査 | 歯の状態、歯肉の状態、咬み合せの状態など診査いたします。 |
◆口腔内写真 | デジタルカメラで撮影し治療の説明に使います。治療前と治療後の比較等に使います。 |
◆エックス線写真 | 歯や歯槽骨の診査をします。 |
◆唾液検査 | むし歯菌の状態、唾液の分泌量、唾液の性状が分かりう蝕(むし歯)罹患傾向の強弱の判定に用います。再発予防するためにフッ素の使用、メインテナンスの期間決定に役立てます。 |
◆CT検査 | 精密な診断が必要な場合は、CT検査を行います。(院内で撮影することができます) |

より効果的で確実な歯科治療を行うには、正確な数多くのデータのもとに正しい診断を行う必要があります。そのためにさまざまな検査を行って、患者さま、ひとりひとりに最適、最善の診療計画を立てることが必要です。 現状の自分のお口の状態をしっかり認識することが大切です。
口腔全体のX線写真
歯科用X線14枚法による撮影です。見ただけではわからない初期の虫歯や歯の神経の異常、歯周病など、発見するのに最も役立ちます。

パノラマX線写真
上下すべての歯や顎、上顎洞などお口全体の情報が全て含まれて撮影することができます。埋伏歯の存在も確認できます。

患者さんの口腔の模型を作ることによって、歯並び、上下の噛み合わせ、歯のすりへり具合、かぶせ物の形状の是非など調べることができます。

治療前後、また治療経過中の写真は、治療計画の作製、治療経過の確認、更にはメンテナンス時の指導に役立ちます。


歯と歯茎の間のある溝の深さを測定します。健康な場合は2~3ミリで出血はありません。数値が深いほど歯周病が進行しています。

カウンセリング専任のカウンセラーが行います。現在のお口で困っていることや疑問に思うこと、『こうしてもらいたい!』など何でもご相談ください。
カウンセリングルームは個室になっているのでプライバシーは保たれます。
精密検査の結果の資料をもとに、今後の治療計画等をご相談いたします。

現在のお口の状態を、精密検査された資料に基づいて、コンピューターで分かりやすくムービーシミュレーションいたします。


カウンセリング後に決まった治療計画に基づき治療を進行していきます。
ドクター・衛生士も基本的には担当制です。初期の歯周病の治療は主に衛生士の担当になります。
診療時間は30分から2時間です。完全予約制になります。
治療終了時の良好な状態を保つ為にメインテナンスは必要です。
患者さまのリスクに合わせてメインテナンスの期間を決めます。
詳しくは「予防歯科」をご覧ください。
